うさぎの餌何を与えればいい?チモシー ペレット 野菜の与え方を解説

*この記事はプロモーション広告が含まれます
飼主様向け

うさぎの主食

うさぎは草食動物で繊維質の多い食事を必要とします。

お家で飼われているうさぎは【牧草】を主食として与え、補助的にペレットや野菜などを与えるのが理想的です

うさぎ専門店やインターネットでいろいろな種類の牧草が販売されています。

牧草の種類

イネ科とマメ科

イネ科牧草:チモシー 特徴:低タンパク質、高繊維質

マメ科牧草:アルファルファ 特徴:高タンパク質、低繊維質、嗜好性が高く、栄養価が高い

大人のうさぎの主食に適しているのはイネ科のチモシーです。

アルファルファは嗜好性が高いですが、栄養価も高く太りやすいので主食には適しませんが食欲不振の時や必要に応じて与えます

逆に成長期のうさぎには栄養価の高いマメ科のアルファルファを与えます

チモシーの種類

チモシーはさらに牧草を刈り取る時期により種類が分けられています

シーズンの一番初めに収穫するものが【一番刈り】と呼ばれ一番刈りの後収穫するものを【二番刈り】【三番刈り】と呼ばれます

刈り取る時期が早いほど歯ごたえがあり、繊維質が豊富で、刈り取り時期が遅いほど柔らかくなります。

牧草の量

うさぎのゲージには常にチモシーが食べられるようにしておきます

ゲージの床に牧草を敷く場合は、牧草が排尿や糞便で汚れてしまうことがあるので、汚れた牧草は取り除き清潔なものが食べられる環境を作ってあげてください

餌容器を利用すると衛生的です

ラビットフード(ペレット)

ペレットの与え方

ペレットはラビットフードとも呼ばれアルファルファやチモシーを原材料として作られています

ペレットは牧草とは違い1日に与える量を決め、与える量をしっかり管理します

ペレットの量はペレットの袋に記載されている量を基準に与え始め、体重の増減や糞の状態などを確認しお家の子に合わせた量を見つけていきましょう

ペレットの種類

ライフステージに合わせた種類(成長期、維持期、肥満、高齢期)など

うさぎの品種に合わせた種類(長毛用、小型用)など

他にもグルテンフリーやプレミアムフードなど様々なニーズに合わせたラビットフードが販売されています

おすすめラビットフード

モグピョン ラビットフード



モグピョンラビットフードはうさぎに不要な添加物は使用せず、ナチュラルな素材の味と香りを生かしたプレミアムフードです。とにかく素材と安全な製造過程にこだわり作られていて、安心して与えることができます

ベッツセレクション うさぎ用

イースター株式会社から販売されている獣医師との共同開発で生まれたベッツセレクション商品

グルテンフリーで、動物病院で販売されている安心どの高い商品です


Burgess Excel

バージェス excelは牧草を主食として与える動物のためのフードで、うさぎの他にチンチラやモルモットフードなども販売されています


野菜や果物おやつ

おやつや野菜、果物は大量に与えすぎないようにしましょう

特にうさぎは甘い果物(りんごやバナナ)を好む傾向にありますが、与えすぎると肥満や病気の原因になります

水分の多い野菜で下痢を起こしたり、野菜を多く食べると水を飲まなくなる子もいるので注意が必要です。野菜や果物は食事というより飼い主さんの手から与えることでコミニュケーションを図る目的で少量与えるようにしましょう

うさぎの食事の注意点

うさぎの代表的な疾患の中に尿石症があります

食事中のカルシウム濃度は、尿中のカルシウム濃度に比例するので食事のカルシウム濃度には注意が必要です

ラビットフードを選ぶときはカルシウムの含有量に注意してあるものを選びましょう。

野菜・果物を与える時はカルシウムの多く含まれる野菜のあげすぎには注意が必要です

まとめ

うさぎは牧草を主食として与えましょう。主食にする牧草はチモシーがおおすすめです

ラビットフード(ペレット)は量を守って与えましょう

野菜や果物は与え過ぎに注意、主食にはせずコミュニケーションの一環として与えてみましょう



タイトルとURLをコピーしました